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SGT09: Super GT Series 第4戦 - セパンインターナショナルサーキット: レースレポート



LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S
SUPER GT 第4戦 (ENGLISH)
SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA
セパンインターナショナルサーキット
2009年6月21日


予選 天候:晴 | コース:ドライ | 気温:33℃(QF) | 路面温度:46℃(QF)
決勝 天候:晴 | コース:ドライ | 気温:32℃ | 路面温度:40℃
5.542km x 54Laps 

車番
マシン
予選順位
決勝順位
36
PETRONAS TOM’S SC 430
12 位
6 位

 [予選]
 2002年よりシリーズ唯一の海外遠征戦として闘われている「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」の予選が、6月20日(土)、クアラルンプールの郊外にあるセパンインターナショナルサーキットにて開催された。60Kgのハンデウエイトを積載してのこのレース。マシンに、タイヤに、果たしてどのような影響が出るのか十分に把握しておきたいところ。然し、午前中の公式練習走行開始直後に激しいスコールに見舞われ、ウェットコンディションでのタイヤ選択やマシンの調整はできたものの、ドライコンディションでの調整は全くできず、ぶっつけ本番の予選となった。

すっかり雨も上り、灼熱の陽光が降り注ぐ午後2時15分より、GT500クラスとGT300クラスの混走で予選が始まり、まずアンドレ・ロッテラー選手がステアリングを握り、開始早々にコースイン。路面状況やドライコンディションでのマシンの状況を把握しながらも4周目に2’01.345をマークして5番手に浮上。5周を走り込んでピットインし、タイヤをニュータイヤに履き替え再びコースイン。8周目に2’01.014をマークしこの時点で3番手に浮上するとピットインし、ドライブを脇阪寿一選手に交代。本大会においてドライコンディションを始めて走る脇阪選手はマシン特性を生かし、3周目に2’01.828をマーク。この時点で、36号車PETRONAS TOM’S SC430は暫定5番手で混走の予選を終了し、GT500クラス専有の予選を待つ。午後2時55分より10分間で戦われる実質的な予選セッション。再びステアリングを握ったロッテラー選手が開始3分後にコースイン。他チームのマシンは次々とタイム更新を図る中、3周目に2’00.546をマークするものの、12番手と奮わずにスーパーラップへの進出はならなかった。


[決勝] 

6月21日(日)、「SUPER GT INTERNATIONAL SERIES MALAYSIA」」の決勝レースがセパンインターナショナルサーキットにて開催された。スタート前のウォームアップ走行時に小雨が降り始め、ウェットコンディションによる決勝レースになるかと思いきや、雨はすぐ止み青空が広がり始め、スタートの頃には晴れ上がる。36号車PETRONAS TOM’ SC430のスタートドライバーはロッテラー選手。

午後4時からフォーメーションが開始され、午後4時4分にシグナルがグリーンに点灯し、54周のレースが切って落とされた。まず、1コーナーに入る時点でポジションを一つ上げて10位に上る。そしてもう1台をパスして9位でオープニングラップを終える。前を走る17号車との差は0.4秒。6周目には6号車が緊急のピットインをしたために8位にポジションアップするものの、17号車とは僅差でバトルを継続する。然し、14周を過ぎた辺りからタイヤの磨耗が激しくなり、17号車とのタイムが徐々に開き始める。踏ん張りきった24周目にルーティンのピットインをして、脇阪選手にドライブを交替。11番手でコースに復帰。この頃から約10周に亘って各マシンのピット作業が始まる。全車がピット作業を終えた35周目、36号車PETRONAS TOM’S SC430は8番手を走行。まだ周回数は残り20周にも及ぶ。脇阪選手はロッテラー選手のドライブ時にタイヤに関する負担が大きいことは十分熟知し、タイヤを労わりながらもペースを崩さず、38周目には18号車を交わして6位に浮上。前を走る24号車はシリーズにおいて36号車を1ポイントだけ上回るポイントリーダーである。なんとしても追い越したいところではあるものの、40周を終了した時点では10.8秒もの差が開いている。脇阪選手はその差を徐々に詰めていき、50周終了時点では6.6秒差まで詰めてきた。脇阪選手はタイヤマネジメントを終えたファイナルラップに全てを賭け、バックストレートで見事に24号車をパス。然し、24号車も最後の最後に持てる力を出し切り、最終コーナーで36号車を抜き返しにかかってきた。約30周も走ってきたタイヤは限界に来ていて、24号車に0.3秒及ばず6位でチェッカーを受けた。
60Kgのハンデウェイトを背負いながらも、6位という成績は十分満足に値する順位であり、2ポイント差でシリーズ2位を堅守できた。


▼関谷監督のコメント
現状においてはパーフェクトなレースだった。チームとしても計画に基づいた正確なレースができた。また、寿一もアンドレもきちんと仕事をこなしてくれた。またポイントを獲得して次のレースでは70Kgとハンデウェイトは増えるが、これは名誉のウエイトだ。


▼脇阪寿一選手のコメント
60Kgのハンデウエイトを抱えながら、予想以上に良いレースが出来た。予選ではうまくセットアップ出来なかったが6位でレースを終えられた。5ポイントを加えてランキング2位を維持できたことはこれからのシリーズを占う意味で大きいと思う。


▼アンドレ・ロッテラー選手のコメント
 ここセパンで予選は悪かったが、レースで6位というのは素晴らしい結果だ。予選ではマシンのセットアップがうまくいかなかったが、決勝ではうまくセットアップでき、決勝日朝のフリー走行で6番手だったことが決勝のセットが決まっていることを示していた。われわれは、選手権ランキングで好位置を維持しているし、これからもこの調子で行きたい。


第4戦 - レース結果
2009 Super GT Series - GT500クラス/ドライバー (の後で 第4 戦)
2009 Super GT Series - GT500クラス/チーム (の後で 第4 戦)

ENGLISH

株式会社トムス レース営業企画部 http://36toms.com/
SUPER GT -
http://supergt.net



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