
LEXUS TEAM PETRONAS TOM'S
Super GT Series, 第9戦
Motegi GT 250KM Race
7-8.11.2009 ENGLISH VERSION
11/7 予選 天候:晴 | コース:ドライ | 気温:21°C(予選) 21°C(Q1) 20°C(Q2) 20°C(Q3) | 路面温度:26°C(予選) 24°C(Q1) 24°C(Q2) 23°C(Q3)
11/8 決勝 天候:曇 | コース:ドライ | 気温:20°C | 路面温度:23°C
ツインリンクもてぎ 4.801km x 53Laps 入場者数:11/7(土) 14,000人、11/8(日) 35,000人
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車番
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マシン
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予選順位
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決勝順位
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36
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PETRONAS TOM’S SC 430
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2位
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2位
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2009年スーパーGT ドライバー部門および、チーム部門のチャンピオンを獲得 !!
[予選]
2009スーパーGTの最終戦となる第9戦「MOTEGI GT 250KM RACE」の公式予選及びノックダウン方式の予選が11月7日(土)、栃木県茂木町のツインリンクもてぎにて開催された。今回は1回目の予選で二人のドライバーが基準タイムをクリアし、ノックダウン(セッションを3つに分け、セッション1では上位12台のみがセッション2に進み、セッション2では上位8台がセッション1に進み、セッション1でのタイム順に決勝グリッドを決める)予選に進む方式が採用された。また、3つのセッションをドライバーは連続してドライブすることはできず、チームとドライバーの総合力や作戦が問われる予選となった。

午後0時50分より開始された1回目の予選は、脇阪寿一選手が乗り込み、マシンのフィーリングチェックを行う。4周目にピットインしてニュータイヤを装着。タイヤを十分温めながら周回を続け6周目にタイムアタックに入ったものの、路面温度が上っていなかったせいもあり1コーナーでコースオフするもののすぐにコースに復帰し、7周目に1’47.309をマークして8周目にアンドレ・ロッテラー選手にドライブを交替。
10周目、各セクターの記録を更新しながら走行し、1’46.688をマークしてリーダーボードのトップに立つ。12周を走りきったところで、コースアウトの際に拾ったであろう砂利の清掃のために1回目の予選を終わるものの、トップタイムでノックダウン予選に挑むこととなった。
午後2時35分より開始されたノックダウン予選のセッション1ではロッテラー選手がステアリングを握り、開始と同時にコースイン。計測開始3周目に1’44.787をマークしてトップに立つ。36号車PETRONAS TOM’S SC430のセットアップの好調さが際立つ。午後2時59分より行われたセッション2は脇阪選手が担当。マシンのフィーリングを確かめ、計測3周目に1’45.054をマークしてセッション2を通過。午後3時25分からのセッション3では再びロッテラー選手がステアリングを握り、開始早々にコースイン。計測開始1周目に1’44.509をマーク。その翌周に1’44.400を叩き出すも、8号車の1’44.390に100分の1秒足りず、フロントローながらも2番手で決勝レースに臨むこととなった。

[決勝]
11月8日、空は薄雲に覆われているものの暑くもなく、寒くもない最終戦にふさわしい天候に恵まれ、午後2時にフォーメーションラップが開始された。36号車PETRONAS TOM’S SC430のスタートドライバーはアンドレ・ロッテラー選手がステアリングを握っている。各車1周に亘りタイヤを十分温めるために蛇行運転を繰り返し、最終コーナーを立ち上がると8号車を先頭にエンジン音が一段と高まり、グリーンシグナルに変わる。その瞬間をうまく捉えたロッテラー選手はマシンを大きくアウト側に振り、1コーナーで8号車に覆い被さるように抜いてトップに立つ。
第8戦までのポイントリーダーである1号車は5番手からのスタート。シリーズタイトルを奪回するには1号車の前を常に走り続けなければならない宿命にある。まずはスタートでトップに立った。然し、ポールポジションからスタートした8号車も抜き返そうと着いてくる。10周を終了した時点で8号車との差は1秒弱と接戦が続く。4位に浮上した1号車との差が約13秒。まだ安全圏とはいえない。18周目にドラマは起きた。なんと1号車の左フロントタイヤがバーストに見舞われフェンダーを大きく破損してピットインしてきたのだ。36号車の当面の敵であった1号車は修復してコースに復帰したものの、戦列から離れる結果となった。これで36号車は断然有利になってきた。23周を終了した時点でルーティンのピットイン。タイヤを4輪とも交換し、燃料を補給。

ドライブを脇阪寿一選手に交替し、29.7秒のピットストップ後に9番手でコースに復帰。残りは30周もある。ピットから無線で「まだ30周もあるからタイヤを労って走って」という指示が出る。8号車は31周終了時点でピットインするものの36号車の前でコースに復帰。全車がルーティンのピットワークを終了した33周目、36号車は2位に着けている。ライバルの1号車が戦列から大きく後退したことで、このポジションを維持さえすればチャンピオンを獲得することができる。然し、35周目にターン5で300クラスのマシンからオイル漏れがあり、数台が連続してコースアウトしたためにセーフティカーが導入され、オイル処理が行われる。39周目に再スタートが切られた。然し、まだ15周もあり、何が起きるかは判らない。タイヤを労って行かなければならないし、無理することはできない。8号車は遅いピットインであったためにタイヤは十分持つ。その8号車にもチャンピオンの可能性は残されているため、ガンガン突っ走る。脇阪選手は当然その計算をしつつ、ポジションをキープすればチャンピオンを獲得できるために、8号車とのタイム差は開きつつも冷静な走りで2位をキープ。
ファイナルラップとなった53周目に17号車に0.181秒まで接近されるが、2位をキープし、2006年から脇阪寿一/アンドレ・ロッテラー組がコンビを組んでチャンピオンを獲って以来、またしても同じコンビで3年振りにドライバー及びチームのタイトルをトムスにもたらしてくれた。

▼関谷監督のコメント
最初にペトロナスをはじめこの1年を支えていただいたスポンサー、そしてトヨタ自動車、それに素晴らしい結果を残してくれたドライバー、スタッフに心より感謝したい。前戦のオートポリスで優勝し、NISMOの1号車に5ポイントまで迫れた。我々はチャレンジャーであり、追う立場の強みがあった。予選でもフロントローを確保でき、それに最高のスターティングドライバーであるロッテラーがいて、そして経験豊かな脇阪というフィニッシュドライバーがいる。このコンビで2回目のチャンピオンを獲れたことがうれしい。またスタッフの信頼性の高い作業によってシーズンを通してメカニカルトラブルはなかった。だから皆が喜んでくれた顔を見て本当にうれしかった。
▼脇阪寿一選手のコメント
緊張から解き放たれて、今はホッとしてます。シーズン中には良いレースもあり、悪いレースもあった。アンドレという最高のパートナーと最高のチームのお陰でチャンピオンになれた。競争力の高いクルマを与えてくれたトヨタ、そしてペロトナス、サポートいただいた多くのスポンサーの皆さんに心から感謝します。ありがとうございました。何よりも、アンドレのお父さんにチャンピオンをプレゼントできたことがうれしい。
▼アンドレ・ロッテラー選手のコメント
最高の気分だ。同じチーム トムスで2度目のチャンピオンになれてうれしい。オートポリスで優勝した後に父は他界したが、その父が一緒にいてくれたのを感じ、レースをとても楽しめた。トヨタ、トムスそして特にペトロナスの皆さんに感謝します。皆さんと一緒に最高のシーズンを過ごせたことに感謝します。
Super GT Series 第9戦, MOTEGI 250KM, ツインリンクもてぎ - レース結果
2009 Super GT Series - GT500クラス/ドライバー (第9戦終了時点)
2009 Super GT Series - GT500クラス/チーム (第9戦終了時点)
株式会社トムス レース営業企画部 http://36toms.com/
SUPER GT - http://supergt.net
関連情報http://gazoo.com/racing/top/SUPERGT2009RD1/CircuitLive.aspx
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